2010/11/30

SketchUp Renderer [1] plugin type

SketchUp をmodeler とした Renderer のうち、ここでは、SketchUp 内部でRenderingする、Pluginタイプのものを集めてみました。 (一部、Mac版をサポートしていないものもあります。)

SU Podium / Cadalog, Inc. / (Win/Mac)
SU Podium v.2 ($198), FREE 30 day Trial

IDX Renditioner / IMSI DESIGN / (Win/Mac)
IDX Renditioner v.1.1 ($199.99), FREE 15 day Trial


V-Ray / ASGVIS, LLC / (Win/Mac)
V-Ray for SketchUp v.1.48.xx ($799), FREE 30 day Trial


LightUp / / (Win/Mac)
LightUp for SketchUp v.1.10 ($149), FREE 30 day Trial


RENDER [IN] / SB2 / (Win/Mac)
RENDER [IN] v.1.0 ($160), FREE 30 day Trial

※publicβ版(0.8~0.83)は2010/12/31で終了しました.


IRender nXt / Render Plus Systems Inc. / (Win)
IRender nXt for SketchUp v.JK09 ($449), nXt Render v.JK09($99), FREE 30 day Trial


Twilight Render / Twilight Render LLC / (Win)
Twilight Render v.1.4.5 ($99), Demo 800x600pixel watermark


Shaderlight / ArtVPS Ltd. / (Win/Mac)
Shaderlight PRO for SketchUp v.1.2.1 ($199), FREE 14 day Trial
Shaderlight FREE for SketchUp v.1.2.1


FluidRay / Fluid Interactive / (Win)
€99 for first 100 pre order)> Limited resolution Demo

2010/10/30

SketchUp8, SketchUpPro8 日本語版リリース!

9月の英語版リリースから2か月、いままでのなかで最短で日本語版もリリースされました。
PROバージョンはシリアル番号は共通なのですでに英語版にアップデートしていればインストールするだけで日本語版もそのままで利用可能です。リビジョン番号は2か月前の英語版と同じ8.0.3161でした。



Google SketchUp 8 の新機能

SketchUpHelpも合わせで日本語ページが公開されています
Google SketchUp 8 で強化された機能および新機能

LayOut 3 で強化された機能と新機能

2010/09/25

SketchUp 8 の新機能[03]

新機能[03] DWG/DXF 2010 対応

7.1→8 となって、ファイルの入出力関係では、DWG/DXF 2010 フォーマットがPRO版に追加されました。7.1では経過措置としてFREE版でもDWG/DXFのインポートを可能とするインストーラが配布されていましたが、これは8となって、予告通り削除されてしまいました。

[Import]
SketchUp FREE 8 のインポート可能ファイル↓

SketchUp PRO 8
のインポート可能ファイル↓


[Export]
SketchUp FREE 8 のエクスポート可能ファイル↓
(2D)
(3D)

SketchUp PRO 8 のエクスポート可能ファイル↓
(2D)
(3D)
※MXS File (*.mxs) のExportは、MaxwellRenderのPlugInをInstallしています。(標準ではありません。)

2010/09/07

SketchUp 8 の新機能[02]

新機能[02] Scene Thumbnail

[Scene Window] にいくつか機能が拡張されました.

[List]
いままでは [Scene Window] での各シーンの表示は上のようなリスト表示のみでした.
SketchUp8からは[
Scene
Window]の上部にあるプルダウンメニュー (右から3番目のアイコン) から以下の表示形式を選択できるようになりました.

[Small Thumbnails]

[Large Thumbnails]

[Details]

シーンごとの設定が変わった時などに, これらのシーン・サムネールを一括して更新するためのコマンドも用意されています. ([Scene Window] 上部の一番右側のアイコンをクリック)

また, Scene設定されているSketchUp7.1以前のデータを開いた場合, 最初に一度だけ自動的にシーン・サムネールを生成するための処理が行われます.
[List]表示のみだった場合, シーンの内容をテキストで説明したりしていましたが, サムネール表示され, より分かりやすくなりました. アニメーションのキーフレームとしてのシーンの並び替えなどのためにもこの進化は嬉しい限りです.

SketchUp 8 の新機能[01]

新機能[01] BackEdges, Push/Pull 2.0

[BackEdge]


一見していつも見慣れたアイコンですが, よく見るとひとつ増えています. 左から2番目のアイコンが "BackEdges" のトグルスイッチになっています. (左から, X-Ray, BackEdges, Wireframe, Hidden Line, Shaded, Shaded with Textures, Monochrome)

MENUから選択する場合は, [View] - [EdgeStyle] - [BackEdge] です. [FaceStyle]アイコンと一緒に並んでいますが, MENU上の分類では[EdgeStyle]です.

いままでも, "Wireframe"モードにすれば, 手前の面によって隠れていた背後のエッジにスナップすることはできていましたが, 今回追加された "BackEdge"モードをONにすると, 背後に隠れていたエッジが点線で表示され, 面処理された状態(テクスチャ付きでも可)のままでもスナップ可能になりました. これでOrbitツールで回転して背後に回らなくてもよくなり, modeling時間もその分短縮できるようになるはず(?)です...

[Push/Pull 2.0]


Push/Pullがオブジェクト指向に!?.

コマンドアイコンなど, 見た目の変化はなにもありませんが, SketchUpによるmodelingの代名詞とも言える, Push/Pullが, 地味だけれど気の利く進化を遂げました. いままではコマンドを先に選んでからPush/Pullする面をクリックしていました. 当然ながら手前にある面によって隠れている面をPush/Pullするためには先にその面を手前に来るようにしておかなければならなかったワケです. 新しいPush/Pullでは, 先に面をSelectした状態でPush/Pullコマンドを選んでも, Selectした状態はキャンセルされず, そのままPush/Pullできるようになりました.

以上2点, 「隠れたところに手が届く」進化です.

2010/09/02

SketchUp8, SketchUpPro8



SketchUp 8 ですが, メジャーアップデートなので7.1でメニューからアップデートをチェックしても表示されません. また, 日本語版はまだなので, 日本語環境でダウンロードページにアクセスしても, まだ7.1のままとなっています。

英語版へのリンクは下記のとおりです.

Google SketchUp 8 Free
http://sketchup.google.com/intl/en/download/gsu.html

Google SketchUpPro 8 (8 Hours Evaluation)
http://sketchup.google.com/intl/en/download/gsup.html

ライセンスの購入・アップデートはこちらから↓

Pro版をDLしてインストールすると試用期限8時間のデモ版としてインストールされます

WEBから既存のライセンスを入力しアップデートを申し込むと新しいKeyCodeがe-mailで届きます. ライセンスを入力するとオレンジだったダイアログがブルーになりました.


その他いくつか関連情報のリンクです

新機能の概要です

SketchUp Pro 8 の新機能のマニュアル的な解説

LayOut 3 の新機能のマニュアル的な解説

Google SketchUp Blog

リリースノート

クイックリファレンスカード
Quick Reference Card (SketchUp 8 win/mac, LayOut3 win/mac)

※現時点でマニュアル関係は準備中です・・・

内蔵されているRubyインタープリタが1.8.0から1.8.3にバージョンアップして高速化もされたようです。
いままでのPlugInの互換性はこれから試しながcheckしなければなりませんね...

SketchUp8, SketchUpPro8



SketchUp8, SketchUpPro8 がリリースされました!

シンプルな今までの機能をくずすことなく、使い勝っての上でさまざまな機能が強化されました。
新機能の解説はコチラ→What's New in Google SketchUp 8

本来の目的であるGoogleEarth上の建物のモデラーとしての進化は、GoogleMapとの連携やBuildingMakerの統合によりさらに強化された感じです。また、PRO版に付属するLayOutの進化は、単なるモデリングデータのレイアウト・プレゼンテーションの領域を大きく超えて、2D Drawing CADをもある意味不要にするのではないかと思える程です。

詳しくは追って見て行ければと思います。まずは速報まで・・・

SketchUpPro8 英語版のリビジョンは8.0.3161

デフォルト設定のインストール容量は上記の通りで, メジャーバージョンアップなのでいままでのバージョンとの共存も可能です.

2010/07/30

新しい Maxwell Render Plugin, そして次期 Maxwell

SketchUpは単体でも様々なスタイルの組み合わせにより豊富なイメージ表現が可能ですが、いわゆるレンダリング表現はできません。そのため、Pluginによる拡張や、外部プログラムとの連携の為の仕組みが多く開発されており、ここではそのなかで、製品としての発売前の開発段階からα・βユーザーとして使ってきている、NextLimit社のMaxwellRenderとそのSketchUp用の最新Pluginの概要を紹介します。

Maxwell Render 2.1 & SketchUp Plugin 2.1
つい先日(7/21)、MaxwellRenderは2.1にアップデートされ、アプリケーションアイコンが一新されました。
左からStudio, Mxed, Maxwell, NetworkMonitor, NetworkManager, NetworkRenderNode

開発しているNextLimit社はスペインの会社で、WorldCupでスペインが決勝トーナメントに残ると、1回戦勝ち進むごとにアプリケーションの価格を10%ずつOFFにして、ついには優勝時に50%OFFというキャンペーンを行うなどなかなかユニークな会社です。Maxwell Render の詳細については公式HPを参照してください。

アプリケーション本体のアップデートにあわせて、今回(7/28)、SketchUp用のPluginも大幅にアップデートされました。いままでは、SketchUp6と7の両方に対応していたのですが、今回のアップデートからはSketchUp7.1のみとなりました。
Maxwellのユーザー登録後アクセス出来るPortalサイトから、最新のPluginをダウンロードし、圧縮ファイルを解凍するとPlugInのインストーライメージができるので、マウントし実行します。
MaxwellのPlugInは、SketchUpのアプリケーション本体パッケージ内部と、Rubyスクリプトなどをインストールする所定のpluginsフォルダにインストールされますが、標準的な環境で、SketchUpのインストールされている位置やフォルダ名など変更していなければ、インストーラが判断して、古いPluginを更新し、不要な古いPluginを削除します。

Macの場合:
/Applications/Google SketchUp 7/SketchUp.app/Contents/Plugins
Skp2Mxs.plugin
/Library/Application Support/Google SketchUp 7/SketchUp/plugins
maxwell.rb, maxwellフォルダ
上記がそれぞれインストールされます。

(Pluginのマニュアルはmaxwellフォルダ内のhelpフォルダにあります。)

インストール後、SketchUpを起動すると、新しいMaxwellのツールパレットが表示されます。
このパレットは下記の[Pluginsメニュー]の[Maxwell]にそれぞれ順番に対応しています。
このうち、[Scene Manager]を選ぶと、ダイアログが表示されタブでさらに5種類(Material, Camera, Environment, Output, Option)に分類されたシーン設定等に関わる各種の設定が可能となっています。
従来のワークフローとしては、SketchUpでモデリングしたデータをいったんMXSファイルとして書き出し、そのデータをStudioで開いて、SketchUpのマテリアル以外のMXMマテリアルの設定や、シーン設定をしていましたが、今回のアップデートでは、Studioを経由することなく、SketchUp内でそのほとんどの設定が可能となり、中間的にMXSファイルを出力しなくても、直接レンダリングするようなワークフローも可能となりました。


次期 Maxwell Render
現在LosAngelsで開催中のSiggraph2010で初公開された、次期 Maxwell Render に搭載される予定の Interactive Preview Engine! (下記YouTube参照)
Studio でMXMマテリアルなどをObjectに割り当てるとプレビューがすぐに表示されます。最終レンダリングには時間が必要なMaxwellですが、プレビューでの試行錯誤時間はかなり短縮できそうです。
新しいPluginで、SketchUpで直接レンダリングするようになるとStudioの出番はあまりなくなるかなと思っていましたが、この発表で、さらにStudioの活躍する場が増えそうです・・

Siggraphでの今回の発表にあわせて開発の主要な部分は終わっており、現在テスト段階とのこと。既存Ver.2ユーザーには無償アップデートされることも発表されました。数カ月後のリリースに期待です!!

2010/05/30

VCB Calc 1.0

前回、Measurements Toolbarで入力可能なあれこれをまとめ、ここで四則演算が直使えるようになるといいな・・・と書いていましたが、その直後(2010/5/10)、VCB Cals というスクリプトが公開されていました。
ただし、このスクリプトは、Measurements Toolbar (Value Control Box) をコマンドライン入力による簡易電卓のように利用するためのもので、計算結果による直接的な作図中の数値を指定できるものではありません。


上記ページのDownload VCB Calc のリンクから、vcb_calc_1_0.zip をダウンロードし、解凍したファイルをMacの場合、/ライブラリ/Application Support/Google SketchUp 7/SketchUp/plugins フォルダにCopyします。

SketchUpを起動すると、特に機能拡張での設定は不要で、[表示]メニューの[ツールパレット]に[VCBCalc]が追加されているので、選択してツールパレットをアクティブにします。
このパレットが[VCBCalc]のトグルスイッチになっており、アクティブなあいだはMeasurements Toolbar が簡易電卓となり、計算結果はステータスラインに表示されるようになるわけです。
上記ページの Using VCB Calc に基本的な使い方が記述されていますが、現時点で利用できる演算子は、+ - * / ^ の5種類のみで、( ) { } や関数などはサポートされていません。

特筆すべき点として、現状、Macの場合のみ、文字列を変数メモリとして、計算結果を記憶するのに利用可能となっています。また、円周率( pi ) および自然対数の底( e )はあらかじめ定義されており、計算式で使えるようになっています。
キーボードショートカットに定義してある文字とのバッティングを避けるためのこまかな工夫等、理解しておかなければならないこともありますが、使い方次第でかなり役立ちそうです。
その他、
? : 利用している変数メモリの値を表示
! : VCBCalcのプリファレンス設定
など、詳細は Using VCB Calc ページを確認してください。

欲をいえば、モード切り替えによるのではなく、常時、数値入力の場面で、四則演算が可能となるとよいのですが・・・

2010/04/27

Measurements Toolbar の秘密?

SketchUpのUIを影で支える地味だけど頼れる便利な機能・・・Measurements Toolbar(*1) に入力可能なあれこれをまとめてみます。

・1数値入力

長さ(l)や距離(d)を直接入力
さまざまな状況でマウスで方向を示し、そのベクトル方向に数値を指定して入力、SketchUpの基本です。

・2数値入力

矩形の場合の幅(w)と高さ(h)の入力
矩形入力では最初の点を入力後、その対角の点(w, h)を、2つの数値を "," (カンマ)で区切って指定できます。
このとき、wとhの一方は省略可能で、その場合、マウスカーソルが指している点の一方の値が代入されます。

 w, h →w, hとも数値指定
 w,  →wを数値指定、hはマウスの位置
 ,h  →wはマウスの位置、hを数値指定

・角度入力/勾配入力

SketchUpでは回転などの角度の単位はdegreeで、精度は0.1単位までとなっています。

 -360.0 〜 360.0  →360より大きな数字でもOK

また、回転など角度を指定する時にはdegreeの他に2つの数値を ":" (コロン)で区切って、勾配を示す値として指定できます。屋根勾配などの指定には角度よりこの方法が便利です。

 x:y  →例えば三寸勾配の場合は、 10:3 となります

・座標入力

相対座標  <x, y, z> ある点から相対的に(x, y, z)
絶対座標  [x, y, z]  原点を基準とした絶対座標(x, y, z)

・数値+単位入力

数値のみの入力の場合、その単位は環境設定で指定したデフォルトの単位になりますが、環境設定に関わらず数値の後ろに以下の単位を直接指定できます。

 ミリメートル  mm
 センチメートル cm
 メートル    m
 フィート    '
 インチ     "

・半径指定(r)/セグメント指定(s)

円・円弧・多角形の入力時に指定可能な文字です。
円や円弧、多角形を入力する時に、最初にいきなり数値を入れると円や円弧の分割数(日本語版では「側面」と表示)として認識されますが、中心点などクリックして入力をしてしまったあとでも、数値の後ろに"s"をつけて入力することで分割数を指定しなおすことが可能です。
同様に、半径を指定する場合、数値の後ろに "r" をつけて入力可能です。(大文字・小文字どちらも可)

・スラッシュ "/" の秘密?

インチ・フィートで数値を指定するときに、1' 2 3/8" (1フィート2と8分の3インチ)などと表現しますが、ここで使われている "/" (スラッシュ) は、インチ・フィートで数値指定する時だけではなく、単純な割り算として、デフォルトの単位でも利用可能です。(インチ・フィート以外の単位を直接指定する場合は不可)
できれば、四則演算については、割り算だけでなく Measurements Toolbar で使えるようになるといいのですが・・・

(*1) Ver.6.4 までは VCB (Value Control Box)と呼ばれていました。


2010/03/13

SketchUpPro 6 最後のメンテナンスリリース

すでに最新版は7.1ですが、先日、SketchUpPro6のメンテナンスリリース6が公開されました。
前回のメンテナンスリリース5からはおよそ2年ぶりのアップデートで、これが6としての最後のアップデートとのことです。(Pro版のみ)

ダウンロードはSketchUpHelpのコチラのページから・・
リリースノートは英語に表示を切り替えて、コチラのページから・・・

Google SketchUp 6 for Mac - MR6
(SketchUp 6.4.263, LayOut 1.4.266)


MacOSX10.4+, MacOSX10.5+ Leopardサポート

PRO日本語版: PM10760JAA.mpkg (2010.02.25 / 76,570,977バイト)
PRO英語版: PM10723ENA.mpkg (2010.02.10 / 68,438,727バイト)





2010/01/17

新しくなった SketchUp Help (日本語版)

今回の7.1日本語版のリリースにあわせて、SketchUp HELPの日本語ページも更新されました。

今回のリリースノートをふくめ、そのほとんどが英語ページと同等になりました。
7になって削除された、FREE版のDWG/DXFのインポート機能についての、期間限定のオプション対応についても日本語で記述されています。(FREE版 DWG/DXFインポートプラグインのダウンロードはコチラ。)






英語版にある、PDFマニュアルダウンロードページは、現時点で日本語ページはありませんでした・・・

2010/01/15

SketchUp Mac版(FREE/PRO) のリビジョンとインストーラファイル

今回リリースされたMac版のインストーラファイルのリストです。
(日本語版と英語版以外は記述していません。)

Google SketchUp 7.1 for Mac - MR2
(SketchUp 7.1.6859, LayOut2.1.6859, Style_Builder 1.1.6859)

MacOSX10.4+, 10.5+, 10.6+

PRO英語版:
Google SketchUp Pro 7.1 Installer.mpkg (2009.12.30 / 93,808,683バイト)

FREE英語版:
Google SketchUp 7.1 Installer.mpkg (2009.12.30 / 59,932,840バイト)

Google SketchUp 7.1 for Mac 日本語版
(SketchUp 7.1.6859, LayOut 2.1.6859, Style_Builder 1.1.6859)

MacOSX10.4+, 10.5+, 10.6+

PRO日本語版:
Google SketchUp Pro 7.1 Installer.mpkg (2010.01.08 / 103,857,873バイト)

FREE日本語版:
Google SketchUp 7.1 Installer.mpkg (2010.01.08 / 66,643,205バイト)

M2 and 7.1日本語版リリース!!

SketchUp 7.1 のメンテナンス2がリリースされました。そして同時に待望の(?)日本語版7.1がようやくリリースされました!リビジョンナンバーも、英語版と同じです。

Google SketchUp 7.1.6859
Google SketchUp Pro 7.1.6859
Google SketchUp LayOut 2.1.6859
Google SketchUp Style_Builder 1.1.6859


リリースノートに今回のアップデート内容が記述されています。
新機能の紹介ページも英語ページに合わせて更新されました。








2009/11/20

SketchUp Mac版(FREE/PRO) のリビジョンとインストーラファイル

前回の投稿以降リリースされたインストーラファイルのリストです。
(英語版と日本語版以外は記述していません)

Google SketchUp 7.1 for Mac - MR1
(SketchUp 7.1.5803, LayOut 2.1.5803, Style_Builder 1.1.5803)


MacOSX10.4+, 10.5+, 10.6+

PRO英語版:
Google SketchUp Pro 7.1 Installer.mpkg (2009.11.06 / 93,792,211バイト)

FREE英語版:
Google SketchUp 7.1 Installer.mpkg (2009.11.06 / 59,918,633バイト)


Google SketchUp 7.0 for Mac 日本語版
(SketchUp 7.0.10938, LayOut 2.0.10938, Style_Builder 1.0.10938)


MacOSX10.4+, 10.5+

PRO日本語版:
Google SketchUp Pro 7 Installer.mpkg (2009.10.15 / 89,405,569バイト)

FREE日本語版:
Google SketchUp 7 Installer.mpkg (2009.10.15 / 60,292,915バイト)


SketchUp 7.1 Maintenance 1

SketchUp 7.1 (英語版)のメンテナンス1がリリースされました。
(Mac版インストーラのタイムスタンプは09/11/06)


Google SketchUp 7.1.5803
Google SketchUp Pro 7.1.5803
Google SketchUp LayOut 2.1.5803
Google SketchUp Style_Builder 1.1.5803


リリースノートに詳細が発表されていますが、いくつかのBUGFIXと、さまざまな改善がなされた様です。Macintoshの日本語環境にインストールした場合に発生していたStyleBrowserのBUGについても記述され、FIXされていました。
メンテナンス内容はWin/Mac共通ものがほとんどですが、
(Windows Only)や(Mac Only)の項目もありました。

7.0の英語版が出た後に、各国語版が出るのにほぼ1年弱の期間がかかり、その間メンテナンスリリースが1度ありました。7.1の日本語版は、はたしてどのくらいでリリースされるのでしょうか???






2009/11/12

SketchUp 7.1 の新機能[06] (LayOut2.1の新機能)

先日リリースされたSketchUp7(日本語版)は、7.1ではなく7.0だったため、いままで同様、今回の新機能もまだ搭載されていませんが、7.0→ 7.1の新機能として、今回はPRO版に付属するLayOutについてです。

LayOut 2.0 → 2.1 となって追加された新機能


[Dimensions]
[Snap to SketchUp model]


LayOutは、SketchUpでモデリングした3Dデータを取り込み、レイアウトして図面タイトルや説明などのテキストを記入、印刷を前提としたドキュメントを作成すると同時に、そのまま複数のページをもったパワーポイントの様なプレゼンテーションも可能なソフトウェアです。取り込んだSketchUpのデータはオリジナルデータにリンクしており、SketchUp側でデータを変更すると、LayOut内にとりこまれたデータも更新できるようになっています。
SketchUp側で設定していたシーンなどもLayOut側で設定可能で、さらには、取り込んだ後でも、LayOut側でOrbit/Pan/Zoomツールでアングルを変更することもでき、ShadowのON/OFFなども変更できるようになっています。

LayOut 2.0までは、寸法線記入はLayOut側では擬似的に数値を手入力するしかないため、SketchUp側で3D寸法線を記入したシーンを用意しておく必要がありました。
今回のバージョンアップで、取り込んだ3Dデータにスナップ可能で、値も自動的に3Dデータから読み出せる、寸法線がサポートされました。しかも、取り込んだ3Dデータの縮尺も指定できるので、3Dデータから展開図/立面図/断面図など、いままでの手法による2D図面を作成することが容易になりました。(この事は、SketchUp Effectにて、もう少し詳しく記述したいと思っています。)

LayOut 2.0(日本語版)



LayOut 2.1(英語版)


見た目の違いは、ツールメニューの中央に寸法線のアイコンが一つ増えただけですが、この違いは、Drawing Paradime Shift につながる、大きな一歩です。


2009/11/04

SketchUp 7 日本語版リリース!


SketchUp 7.0 日本語版がリリースされました!

http://sketchup.google.com/intl/ja/index.html


Install したところ、Ver7.1 ではなく、Ver.7.0です・・・