2019/02/21

SketchUp Pro 2019 クイックリファレンスカード

英語サイトのヘルプページに 2019 版 SketchUpLayOut のクイックリファレンスカードが公開されています・・ その日本語版のダウンロードリンクです・・

SketchUpPro ver.2019 クイックリファレンスカード(日本語版)


LayOut ver.2019 クイックリファレンスカード(日本語版)

Windows版はこちら・・




2019/02/12

SketchUp Shop 2019 対応アップデート

SketchUpPro 2019 リリースにともない、SketchUp Shop もアップデートされました。 2019から表現できる様になった破線のデータも、WEB版で表示可能となっています。(現時点では WEB 版で破線の設定はレイヤトレイにはみあたりませんでした・・)

以下は、現時点での WEB 版 SketchUp の更新履歴を Google 翻訳したものです・・
こうしてみる WEB 版は my SketchUp → SketchUp Free → SketchUp Shop と、結構頻繁にアップデートされてきていたのですね・・


2019年2月5日
•新しいモデルは2019年の.skpフォーマットで保存します。
•SketchUp Pro 2019で作成したモデルはSketchUp For Webで開きます。これにはSketchUp Pro 2019で作成された線種の表示が含まれます。
•モデルは2019ファイル形式でダウンロードできます。モデルは、2016年の.skp形式でダウンロードできなくなりました。
•PNG画像のエクスポートにシーンピッカーを追加しました。これで、イメージを構成するときにシーンにアクセスしてシーン間を移動できます。
•PNG画像のエクスポートに標準ビュー(上面、前面、背面など)を追加しました。
•3Dギャラリー検索からコンポーネントをロードしても、元の検索と結果にはコンポーネントブラウザでアクセスできます(再設定とは対照的に)。
•コンポーネントブラウザでどれだけ下にスクロールしても、コンポーネントブラウザの検索結果のページ間を移動できるようになりました。
•3D Warehouseの検索結果には、モデルファイルのサイズと人気度(ダウンロード数)も表示されます。
•バグ修正:大文字のファイル拡張子を持つ.DWGファイルが問題なくインポートされるようになりました。
•Web版SketchUpの利用規約が更新されました。 (学校ユーザーのSketchUpには適用されません)。

2019年1月8日
•いくつかの修正と改良を加えた、新年のための光沢のある新しいリリース。

2018年11月13日
•ライブプレビュー画像のエクスポート:SketchUpから画像をキャプチャする前に、特定の画像サイズに合わせてビューを構成します。ファイル(フォルダアイコン)/書き出し/ PNGを選択します。

2018年10月16日
•その他の修正と安定性の向上。

2018年9月19日
•その他の修正と安定性の向上。

2018年9月4日
•アウトライナに検索機能を実装しました。
•選択された領域を表示するように「領域」コンテキストメニュー項目を修正
•切断面を追加するときに発生する可能性があったクラッシュを修正しました。
•その他の修正と安定性の向上。

2018年8月1日
•モデル内材料を.skmファイルとしてダウンロードできるようになりました。
•モデル内コンポーネントブラウザに詳細ビュー、リストビュー、サムネイルビューを追加しました。
•モデル内のマテリアルブラウザに詳細、リスト、およびサムネイルビューを追加しました。
•アウトライナ内で編集または選択されているエンティティをすばやく表示する機能が追加されました。
•新しいスタイルを作成する機能を追加しました。

2018年7月17日
•SketchUp Shop購読者はモデル内スタイルを編集できるようになりました。
•その他の修正と安定性の向上。

2018年6月13日
•一部のユーザーがアプリケーションにアクセスできない認証ワークフローのバグを修正しました。
•さまざまなUIの修正を行いました。
•SketchUp for SchoolsでSTLファイルの挿入が可能になりました。
•スケッチエッジスタイルが正しくレンダリングされないというバグが修正されました。

2018年4月30日
•モデルが完全に保存され、ユーザーのアカウントにアップロードされたことを示すためにUIが変更されました。

2018年4月13日
•STLファイルからモデルを挿入できなかったバグを修正しました。
•場合によってはモデル名にドットが埋め込まれていなかったバグを修正しました。

2018年4月10日
•これはSketchUp Shopの最初のリリースです。これは、手頃な年間購読価格で高度な機能を提供します。
•すべてのユーザーに追加:テキストツール、SketchUpストアへの直接リンク、その他のパフォーマンスと安定性の向上。
•SketchUp Shop購読者用に追加されました:マテリアルエディタ、アウトライナ、ソリッドツール(ユニオン、減算、トリム、交差、分割)。
•SketchUp Shopの購読者は、SketchUp Freeで作成したモデルから「SketchUp」の透かしを削除できるようになりました。
•モデルのインポートおよびエクスポート機能用のクラウドベースのファイル変換サービスを追加しました。
•SketchUp Shop購読者用のdwg、dxf、dae、kmz、3ds、stl、demからのファイルインポートのサポートを追加しました。
•SketchUp Shop購読者用のdwg、dxf、dae、kmz、3ds、stl、wrl、fbx、xsi、objへのファイルエクスポートのサポートを追加しました。
•SketchUp Shop加入者の[ヘルプ]メニューにSketchUpテクニカルサポートへの直接リンクを追加しました。
•SketchUp Shop購読者のアカウント管理への直接リンクを追加しました。

2018年2月20日
•すべてのガイドを削除する機能を追加しました。
•マテリアルブラウザのメモリ使用量とパフォーマンスを改善しました。
•その他の修正と安定性の向上。

2017年12月13日
•WebGL 2のサポートをより広範なハードウェア構成に拡大しました。
•3Dギャラリーにモデルをアップロードするときの問題を修正しました。
•インストラクタパネルのコンテンツが特定の言語で正しく表示されないというバグを修正しました。
•モデリング中にウェルカムツアーを再開する機能が追加されました。
•ウェルカムツアーのUIを更新しました。
•拡張子が.skpのファイルがGoogleドライブのSketchUpで開かれたときの問題を修正しました。
•SketchUp MakeおよびSketchUp Proデスクトップアプリケーションをアプリのダウンロードページに追加しました。
•3Dテキストツールがそのツールグループの選択されたツールとして動かなくなる原因となっていたバグを修正しました。
•その他のUIの問題を修正しました。

2017年11月7日
•マテリアルパネルにUIの機能強化を追加しました。
•エンティティ情報パネルにUIの機能強化を追加しました。
•3Dテキストツールを追加しました。
•3Dテキストの追加ツールと寸法ラベルに、より多くのフォントファミリとスタイルのサポートを追加しました。
•寸法ラベルのフォントサイズを選択する機能が追加されました。
•アイコンのUIの機能強化を追加しました。
•右側のサイドバーからパネルを追加および削除する機能が追加されました。パネルは最後に使用された位置までスクロールします。
•3D Warehouseモデルのアップロードの説明にハッシュタグのサポートを追加しました。
•右側のサイドバーのサイズを変更する機能を追加しました。
•SketchUp for Schoolsにカリキュラムの内容を追加しました。
•3D Warehouseモデルのアップロードインターフェイスが改善されました。
•ユーザーインターフェースの言語を変更する機能を追加しました。この作業はまだ進行中であり、時折翻訳されていない単語と共に不正確な翻訳があるかもしれないことに注意してください。
•ブラウザでサポートされている場合、レンダリングパイプラインをWebGL 2.0を使用するように変更しました。
•Safariに.skpファイルを挿入できないバグを修正しました。
•マテリアルブラウザが正しく更新されないというバグを修正しました。
•標準ビューの誤ったラベルのUIボタンが修正されました。
•特定の透明マテリアルがレンダリングされないというシェーダのバグを修正しました。
•Googleドライブから読み取り専用モデルを開くときに発生していたバグを修正しました。
•多数のシーンを開いたときにWebGLのコンテキストが失われるバグを修正しました。

2017年8月22日
•3D印刷用の.stlファイルのダウンロードを追加しました。
•基本的なモデリングスキルを習得するためのカリキュラムタブを追加しました。
•ファイル同期のバグを修正しました。
•その他のUIの機能強化。

2017年7月13日
•左側のサイドバー、右側のサイドバーのパネル、およびホームバーにUIの機能強化が追加されました。
•インターネット接続の喪失の取り扱いを改善しました。
•新しいシーンを追加するときのバグを修正しました。
• "SketchUp for Schools"ベータ版をサポートするためのさまざまな修正
•モデル保存ワークフローのバグを修正しました。
•右側のサイドバーパネルのスタイルとマテリアルの重複リストのバグを修正。
•ファイルブラウザでプロジェクトが重複する問題を修正しました。
•ブラウザでサポートされている場合はWebAssemblyをオンにします。
•3D Warehouseコンポーネントブラウザを更新しました。
•ログインワークフローのバグを修正しました。
•3DギャラリーにアップロードするとSafariがクラッシュする問題を修正。
•Googleドライブにアップロードされたモデルのサムネイルの生成を追加しました。
•エンティティ情報に長さ寸法と半径寸法を追加しました。
•エンティティ情報に画像の詳細を追加しました。
•コンポーネントが3Dギャラリーからインポートされるときに発生するバグを修正しました。

2017年3月1日
•ダイアログが開いているときにモデリングのショートカットキーが機能しなくなりました。
•特定のWindows OS構成で発生するクラッシュを修正しました。
•モデルのタイトルを変更すると、現在のモデルの名前が変更されます。
•モデル保存のバグを修正しました。
•別のモデルを開く前にモデルを保存するように促します。
•Safariのオンボーディング中に発生するレイアウトの問題を修正しました。
•モデル内コンポーネントの削除に関するバグを修正しました。
•Edgeの起動時にクラッシュする問題を修正しました。
•大きなモデルがビューアにロードされたときに発生するバグを修正。
•チーム写真を更新しました。
•切断面を作成するためのツールが追加されました。
•モデル内スタイルを消去する機能が追加されました。

2017年1月24日
•Aboutタブを追加しました。
•変更履歴、チーム、および利用規約を[バージョン情報]タブに追加しました。
•シーン機能を追加しました。
•画像の挿入とskpファイルの機能を追加しました。
•コンテキストメニューに[切り取り]、[コピー]、[貼り付け]、[貼り付け]、[削除]を追加しました。
•未使用の材料をパージする機能を追加しました。
•未使用のレイヤーを削除する機能を追加しました。
•レイヤーリストをテキストでフィルタリングする機能を追加しました。
•フォグ設定を追加しました。
•標準表示コントロールを追加
•視野コントロールを追加しました。
•2ptパースペクティブコントロールを追加
•断面平面ツールを追加しました。
•バケツツールとスポイトツールを追加しました。
•自動保存の繰り返しを修正しました。
•フォーラムアイコンを再配置しました。
•アプリ内通知を追加しました。
•その他のバグ修正とUIの機能強化。

2016年11月9日
•レイヤーのカラーピッキングを追加しました。
•バケツと材料マッチングツールを追加しました。
•位置カメラツールを追加しました。
•ウォークツールを追加
•周りを見回すツールを追加
•ズームウィンドウツールを追加
•新しいユーザーオンボーディングスライドショーを追加しました。
•ディスクからモデルを追加すると、開いているダイアログがリロードされて選択が失われる問題を修正。
•自動保存の繰り返しを修正しました。

2019/02/11

SketchUp ラインナップの比較

SketchUp 2019 がリリースされて新たなサブスクリプションプログラムもリリースされ、SketchUp は全てサブスクリプションに移行したように見えますが、実は今まで通りの永続ライセンスも存続しています・・ 

選択肢が増えてすこし混乱もある様なので、現状、sketchup.com で公開されているラインナップを比較してみました・・

※以下表示されているコストは、全て海外サイトのコストです。
※Classic には WEB版 SketchUp は付属しないので訂正しました..(2019/03/23)


まずわかりやすいところでは、Studio と Pro のコストの差は、環境解析ソフトの Sefaira があるかないかというところ。逆算すると、Sefaira の年間サブスクリプション費用は $900/年( = $75/月) ということになります。

新しいサブスクリプション方式による SketchUpPro の年間サブスクリプション費用は、$299/年 となりましたが、これはよく見ると、今までの SketchUp(Classic) のメンテナンス&サポート費用 ( = $120/年) と SketchUpShop の年間サブスクリプション費用 ( = $119/年) を合算した $239/年より、 $60/年 高くなっています。この差額は、XR ヘッドセット対応の為の年間コストということになります。
いままで、Holorens や HTC VIVE, Oculus などに対応したビューアの費用はかなり高額でしたが、これが新しい SketchUpPro には、$60/年 ( = $5/月) の追加で可能となったということになります。

いままでの Pro 版ユーザは、いままでどおり $120/年 ( = $10/月) のメンテナンス&サポート費用で、アップデートできるので、XR ヘッドセット対応ビューアが必要なければ、SketchUpShop の年間サブスクリプション費用 $119/年 ( = $9.92/月) を追加することで、無制限の Trimble Connect のクラウドストレージと、$9.90/年相当の  Mobile Viewer の AR/VR 機能が利用が可能となるので、これも一つの選択肢かもしれません。

ちなみに TrimbleConnect は、フランク・ゲーリーが使っていた、ゲーリー・テクノロジー社の GTeam を買収したものですが、GTeam のサイトを見ると、パーソナルユースのフリー版のスペックは 10GB と同等ですが、ビジネスユースについては、200GBのクラウド・ストレージ容量が、$200/月となっていて、これは年間コストにすると、$2400/年となります。これに対して TrimbleConnect は容量無制限で $119/年なので、約1/20のコストでしかも無制限という状況で、いかにコストパフォーマンスがよいかがわかります。
チームでモデルを共有して作業する必要がある場合には最適解なのではないかと思います。 しかも TrimbleConnect は SketchUp だけでなく、RevitTeklaStructure や、VICO Office 等にも対応しています。




比較のついでに、上の表に対応する、その他のスペックの違いは下記の通りです。




2019/02/10

SketchUp Pro 2019 M0 リリースノート

例によって Google 翻訳をベースにした日本語訳(一部意訳)です・・
(おかしいと思われるところは原文を確認してください)

SketchUp Pro 2019 M0

Released: February 5th, 2019

Version
19.0.685 (Win 64-bit) 
19.0.684 (Mac 64-bit)

SketchUp Pro 2019 Release Notes


SketchUp への新たな道

サブスクリプションとクラシックライセンス
ユーザーは、SketchUp サブスクリプションを購入するか、デスクトップ用の SketchUp Pro のクラシックライセンスを購入するかを選択できます。
ヘルプセンターの記事で、サブスクリプションサービスの詳細をご覧ください。 


Trimble ID
Trimble ID(TID)は SketchUp 製品にアクセスするためのゲートウェイになります。 TID を使用すると、試用版をダウンロードしたり、従来のライセンスを購入したり、登録したりできます。 既存の Gmail アカウントを使用してサインアップするか、有効なメールアドレスを使用して TID を作成できます。

起動時のエクスペリエンス
SketchUp のデスクトップアプリケーションである SketchUp Pro for Desktop, LayOut, および Style Builder の起動時のエクスペリエンスを更新しました。
これらのアプリケーションにアクセスするには、単に Trimble ID でサインインするか、アクティブなクラシックライセンスを入力してください。

30日間の試用
SketchUp Studio の30日間の試用期間中に探索できる製品は多数あります。 
無料トライアルには以下が含まれています:
・Web用SketchUp
・SketchUpデスクトップアプリケーション:
 SketchUp Pro for Desktop、LayOut、Style Builder
・Trimble Connect Personal:
 5人の共同編集者、2つのプロジェクト、最大10 GBのクラウドストレージ
・Sefaira:
 建物性能分析ソフトウェア
・iOSおよびAndroid用SketchUp Viewerでの拡張現実表示
 (訳者注:AR機能は通常はオプションで $9.99/年 かかります)
・XRアプリケーションでの表示:
 HTC Vive, Oculus Rift, Hololens, および HP Windows 複合現実(MR)

デスクトップ版 SketchUp Pro の新機能

ウェルカムパネル (SketchUp Pro for Desktop + LayOut)
プロジェクトとライセンスの管理を容易にするために、[ファイル], [学習], [ライセンス]の各タブを更新しました。 SketchUp と LayOut に学習リソースへの直接リンクを追加しました。

[ファイル] タブ :  
SketchUpまたはLayOutを起動すると、[ファイル]パネルが表示され、デフォルトのテンプレートを管理したり、新しいファイル、最近使用したファイル、および復元したファイルにアクセスできます。
新しいファイルを開くときに別のテンプレートに変更するには、[ファイル]プルダウンメニューの[テンプレートから新規作成]オプションを選択します。

[学習] タブ :  
SketchUp キャンパスという名前のトレーニングコンテンツ用の新しいポータルを導入しています。
これは、最終的に SketchUp ファミリ全体と多くの業界の専門的作業フローを網羅するビデオコースを通じた初心者向けと上級者向けの学習のハブです。

[ライセンス] タブ :  
SketchUp および LayOut 内からライセンス情報に簡単にアクセスできます。 [ライセンス]タブを選択すると、クラシックライセンスとサブスクリプション情報のどちらを表示するかを選択できます。

デフォルトのツールバーの変更
SketchUp Pro と LayOut のツールバーに新しい更新をいくつか加えました。 画面の右上に[マイアカウント]アイコンがあります。 ここでは、ライセンス情報にアクセスし、サインインしてサインアウトすることができます。

破線
実線は必ずしも完全なストーリーを伝えるわけではありません。 デザインのアイデアを伝えるためにダッシュパターンが必要な場合があります。 不動産の境界を画定する必要があるのか、提案されているものを識別するのか、または解体のための壁を識別する必要があるのかにかかわらず、破線を追加するのが最善の解決策かもしれません。

SketchUpでサポートされている破線(インペリアルおよびメートル法)

これが、私たちが破線をSketchUp Pro 2019に組み込んだ理由です。これらの破線はレイヤーのプロパティであり、レイヤーパネルからコントロールできます。 さらに良いことに、レイヤー上のコンポーネントはダッシュパターンを継承します。 LayOutでは、破線はビューポートに任意のスクリーンスケールで表示され、幅とスケールを編集することができます。
エクスポートする準備ができたら、SketchUpは破線のパターンをPDF、EPS(ベクター)、画像(ラスター)、DWG / DXFのファイル形式に変換できます。

SketchUp テープメジャーツール
[テープメジャー]ツールがアップグレードされ、[エンティティ情報]を開いたり、[メジャー]ボックスを見たりするのにかかる時間が短縮されます。 これからは、推論表示からエッジの長さ、面の面積、および中点と交点の座標を直接取得できます。

Windows 10 の互換モード
互換モードで SketchUp を実行する必要はもうありません。 Windows 10 上の古い Intel HD 2000および HD 3000 GPU に関する問題の回避策として、SketchUp のいくつかのリリースで互換モードが採用されましたが、これらの GPU は、Windows 10 上の Intel によって非推奨になりました。  その結果、SketchUp, LayOut, および Style Builder は、Windows 10 上の Intel HD 2000 および HD 3000 GPU では動作しなくなります。

macOS Mojave のサポート
私たちの品質保証チームは、SketchUp 2019が完全に互換性があると言うのに十分なほど、アップルの最新のオペレーティングシステム、macOS Mojaveに打ち勝ちました。

LayOut の新機能

LayOut ファイルロック
意図的でない編集であなたの LayOut ファイルを上書きすることをより困難にしました。 同じファイルで複数の人が作業している場合、または2つの別々の LayOut インスタンスでファイルを開いた場合は、ファイルを一時的にロックして「読み取り専用」と通知します。

SketchUp 破線のコントロール
SketchUp で破線を導入したことで、LayOut はこれらのラインスタイルの表示方法を変更できるようになりました。 SketchUp モデルビューポートを選択した状態で、SketchUp モデルインスペクターは変更を許可します。
LayOut [SketchUp モデル]

SketchUp にエクスポート
SketchUp は常に他のアプリケーションとうまく機能しています。 私たちはあなたが必要なソフトウェア間を移動することをより簡単にするために努力してきました。 LayOut では、SketchUp ですべての LayOut データが「機能」するように、すべての LayOut エンティティをモデルスペースに配置する「SketchUp にエクスポート」機能をDWG / DXFエクスポータに追加しました。 この機能の一部として、グループはSketchUpコンポーネントとして送信され、塗りつぶしとパターンはSketchUpのフェイスとして送信され、プッシュ/プルが簡単になります。
LayOut DWG/DXF エクスポートオプション


LayOut で作成された平面図と立面図

新しい [SketchUp にエクスポート] で SketchUp に取込まれた平面図と立面図

2019リリースでは、SketchUp Proと LayOut で AutoCAD 2018 DWG ファイルをインポートおよびエクスポートできるようになりました。 LayOut では、DWG へのエクスポートが簡単になり、DWG をインポートするときにモデル空間単位を調整する機能が追加されました。
LayOut DWG/DXF インポート ダイアログ

マウス スクロールスピード コントローラ
LayOut 内でマウスのスクロール速度を設定できるようになりました。 システムに非常に多くの違いがあるので、これはあなたの LayOut エクスペリエンスを向上させるのに役立ちます。
LayOut マウススクロール速度調整ダイアログ

SketchUp バグフィックス/細かい改善

上記に加えて、私たちはバグを修正し、いくつかの小さな機能を追加しています。

安定性
・断面図を含むモデルをPDFにエクスポートするときに発生する可能性があったクラッシュを修正しました。
・ラインを削除すると無効なテキストエンティティが発生してカメラビューが破損したり、モデルが使用できなくなったりする問題を修正しました。
・2Dおよび3D DWGのインポートおよびエクスポートの全体的な安定性が向上しました。
・(Win)特定のキーの組み合わせ(矢印キー、Ctrl  - 、Ctrl =を含む)によるショートカットをインポートしたときに発生するクラッシュを修正しました。
・(Mac)ファイルの1つに影が付いている、複数のファイルで作業しているときに発生する可能性がある非常に頻繁なクラッシュを修正しました。
・(Mac)シーン遷移動作中に特定の操作を実行すると発生することがある頻繁なクラッシュを修正しました。
・(Mac)特定のツールをキャンセルしたときや文書の切り替えをしたときに発生する可能性があった頻繁なクラッシュを修正しました。
・(Mac)ドキュメントを閉じた後に面をペイントするとクラッシュすることがある問題を修正しました。
・(Mac)SketchUpの外部で作成されたマテリアルリストにマテリアルが追加された場合に終了時に発生するクラッシュを修正しました
・(Mac)JAでIFCにエクスポートするときに発生するクラッシュを修正しました。
・(Mac)マテリアルダイアログのマテリアルリストに新しく作成したテクスチャを追加するとクラッシュする問題を修正しました。
・(Mac)スタイルブラウザで値を削除したときのクラッシュを修正しました。

モデル表示
・回転があるときの破線パターンのレンダリングが改善され、破線パターンが常に線に対して垂直になるようになりました。
・破線パターンにアンチエイリアスを追加。
・背面エッジのアルファ値を変更しました。
・塗りつぶされたセクションのカットレンダリングが改善されました。2つの見える面に囲まれた隠れた面は切り取られます。
・ソフトプロファイルを背面エッジとして表示できるようにしました。
・長さをフォーマットするときに数値とメートル単位の間にスペースを追加。SketchUpに表示されます - 例 10 mm
・斜めの線が透明度が速く+ 0x MSAAで表示されない問題を修正しました。
・セクションカットでズームインすると線が切り取られたり消えたりすることがある問題を修正しました。

ツール/推論
・「エッジ上」および「面上」ツールチップで、端の長さと面の面積を表示するように測定ツールを強化しました。
・測定ツール(VCB)とツールチップに頂点の座標を表示するように測定ツールを強化しました。
・角が丸い図形をオフセットすると、オフセットによって予期しない結果が生じることがある問題を修正しました。
・一部のWindows 10マシンで選択が遅くなる問題を修正しました。
・モデル単位がメートル法に設定されているときに、測定ツールバー(VCB)にインペリアルインチ単位を入力できない問題を修正しました。
・不要なコンポーネントの原点推論が時々発生する問題を修正しました。
・隠れた断面平面で予期しない「断面上」推論を拾う可能性がある問題を修正しました。
・MSAA設定が高いと、Intel GPUを搭載した一部のマシンでズーミングが遅れることがある問題を修正しました。
・マウスがどのジオメトリの上にもないときにズームが非常に遅くなることがある問題を修正しました。
・ロックを使用しているときに中間点が常に推測されるとは限らない、長方形ツールの問題を修正しました。
・回転したコンポーネントの内側にあるときに配置プレビューアイコンが正しくないという長方形ツールの問題を修正しました。
・オフセットツールがエッジではなく頂点でオフセットを行うことがあるという問題を修正しました。
・Shiftキーまたは矢印キーを使用して線を拘束したときに、線が常に太くならない問題を修正しました。
・矢印キーを使用してオブジェクトをx、y、z軸のいずれかの方向に移動したときにカーソルが破線の直前にあったときに線が太くならなかった移動ツールの問題を修正しました。
・画像の上にある長方形の選択順序が正しくないため、長方形でテキストツールを使用したときに予期しない動作が発生する問題を修正しました。
・(Win)標準のショートカットがないため、長方形ツールの描画モードが「中心に描画」となる問題を修正しました。
・(Win)スケーリングが100%を超えると、3Dテキストダイアログのチェックボックスが使用しにくくなる問題を修正しました。
・(Mac)インチの単位を使用していない場合に3Dテキストが配置されるたびにデフォルトの押し出し値が変わるという問題が修正されました。

DWG インポート
SketchUp では、CADとBIMのワークフローの相互運用性を向上させるマテリアルのインポートとエクスポートが可能になりました。

・円弧を含むポリラインが無関係なジオメトリでインポートされる問題を修正しました。
・非表示のフリーズレイヤ上のエンティティをインポートするようになりました。
・小さなエンティティ、フェース、ソリッドのインポートを可能にするためにインポーターの精度を修正しました。
・インポートしたジオメトリのスケールファクタを適応的に計算するようにインポータを修正しました。

DWG エクスポート
・非常に小さいスケールのジオメトリが失われる可能性があるという問題を修正しました。
・円弧と円の精度が向上し、より正確になり、ほとんどの条件に対して作成されるようになりました。
・(Mac)自動幅がチェックされているときに2D DWGをエクスポートすると、幅ポリラインが作成されない問題が修正されました。

ベクトル出力 (PDF エクスポート, ベクトル印刷, LayOut のベクトルおよびハイブリッドレンダリング)
・断面カットが面と一致するときに余分な線が表示される問題を修正しました。
・押し出された円がその中心に沿って切断されたときに余分な線が見られる問題を修正しました。
・面の上に隠れて分割されたエッジが見えているかのように描画される問題を修正しました。
・画像の周囲に誤って境界線が表示される問題を修正しました。
・一部の平面図モデルで線が表示されない問題を修正しました。
・(Win).PDFエクスポートで、実際の線幅が正しくエクスポートされない問題を修正しました。
・(Win).PDFと.EPSダイアログを簡略化し、線スケールを制御しました。
(Mac)[.PDFにエクスポート]および[印刷]ダイアログの文言が[線の太さ]から[線の尺度]に変更されました。

レイヤ ダイアログ
・LayOut と SketchUp で統一されるようにレイヤーダイアログのアクティブレイヤーアイコンと表示アイコンを更新しました。
・新規ユーザーが意図せずにアクティブレイヤーが変更される可能性がある問題に対処し、アクティブレイヤーコントロールの目立つ部分を減らすためにレイヤーパネル列の順序を調整しました
・レイヤー名の並べ替えロジックが変更されました
以前、名前でソートしたときは以下の通りでした
レイヤ1
レイヤ10
レイヤ11
レイヤ2
レイヤ22
レイヤ3
現在は以下の通りとなります
レイヤ1
レイヤ2
レイヤ3
レイヤ10
レイヤ11
レイヤ22

その他
・断面があるモデルでSketchUpモデルの実行速度が遅くなる問題を修正しました。
・タブが押されたときにエンティティ情報の「切り替え」アイコンが視覚的に更新されなかった問題を修正しました。
・Enterキーを押して選択したコンポーネントを編集する機能を追加しました。
・「高さ」プロパティで設定されたテキスト/寸法が高DPIマシンで正しく拡大縮小されない問題を修正しました。
・多くの構築点を持つモデルのパフォーマンスが非常に悪いという問題を修正しました。
・分類されたコンポーネントインスタンスを分解すると隠れた分類されたエンティティが余分に生成される問題を修正しました。
・エンティティ情報がサーフェスの面積を表示しなかった問題を修正しました。
・原点から遠く離れてコンポーネントインスタンスを編集するときに起こり得る奇妙なジャンプを修正しました。
・コンポーネントを追加または削除したときに、モデル情報>統計のコンポーネント定義が正しく更新されなかった問題を修正しました。
・高DPIディスプレイで影の日付と時刻のコントロールが正しく拡大縮小されない問題を修正しました。
・起動時にSketchUpがフォーカスを当てて他のアプリでの作業が妨げられる問題を修正しました。
・場所の追加で地形が一部の場所でインポートできなかった問題を修正しました。
・SketchUp Proに[SketchUp Make]ダイアログが表示されていた問題を修正しました。
・場所のテレインカバレッジにギャップがあると、テレインのインポートが失敗するという、場所の追加の問題が修正されました。
・環境設定ダイアログにショートカットの完全な説明を表示する機能を追加しました。
・より直感的になるようにレイヤーのソートを改善しました。
・[表示]メニューから[影をアクティブにする]でモデルを保存する必要がないという問題が修正されました。
・SketchUpが使用するChromiumのバージョンをアップグレードしました。
・Entity Infoの用語との一貫性を保つために、コンポーネント名ではなくコンポーネント定義を参照するようにエラーメッセージを更新しました。
・Units仕様で冗長性を減らすためにテンプレート名を更新しました。
・建築単位形式を使用しているときに[長さのスナップを有効にする]オプションを無効にできない問題を修正しました。
・工業単位形式を使用しているときに整数が一貫して表示されない問題を修正しました。
・SU 2015以降のモデルを保存/開くときに妥当性チェックが行われないことがあるという問題が修正されました。
・ポリゴンまたは円弧のセグメント数を変更したときに予期しない結果が生じる可能性があった問題を修正しました。
・ユーザーをSketchUpからサインアウトして購読へのアクセスを失うことを回避するために、SketchUp内の3D WarehouseページおよびExtension Warehouseページからサインアウトする機能が削除されました。
・ローカライズされたビルドにおけるその他の言語翻訳と切り捨ての問題を修正しました。
・DWGインポートに動的ブロックサポートを提供する問題を修正しました。
・特定の.STLファイルが読み込めない問題を修正しました。
・(Win)[シーン]タブの[アイテム名の変更]コンテキストメニューが表示されない問題を修正しました。
・(Win)SketchUpが曲面の面積を表示しなかった問題を修正しました。
・(Win)描画ウィンドウの外側にあるコンテキストメニュー内をクリックするとトレイのコンテキストメニューが表示される問題を修正しました。
・(Win)サイズ変更時にトレイダイアログがちらつく問題を修正しました。
・(Win)3D WarehouseダイアログとExtension Warehouseダイアログがサイズ変更時にちらつく問題を修正しました。
・(Win)ダブルクリックでファイルを開くときに自動保存ファイルが存在することをユーザーに警告していなかった問題を修正しました。
・(Win)円、多角形、および円弧が選択されているときに、エンティティ情報の「長さ」ラベルを変更しました。
・(Win)CheckUpアプリケーションを実行したときに表示されるエラーメッセージを変更しました。RAMがより正確であるとは判断できません。
・(Win)[ファイル]> [3Dギャラリー]メニューを更新し、[モデルの取得]ではなく[コンポーネントの共有]を表示しました。
・(Mac)クラッシュ後にSketchUpを再度開いてアクションを実行した後に自動保存ファイルが削除されなかった問題を修正しました。
・(Mac)ユーザーが設定した解像度がMac上で持続しないというImage Exportの問題を修正しました。
・(Mac)クラッシュ後に自動保存されたファイルを保存するようにユーザーに求められなかった問題を修正しました。
・(Mac)SketchUpの外部でUnicodeモデルをダウンロードするときに提供されるデフォルトのファイル名に関する問題を修正しました。
・(Mac)特殊文字を含むフォルダ名でファイルを保存すると自動保存が失敗する問題を修正しました。
・(Mac)マテリアルリストが削除されたときに3D印刷ライブラリにマテリアルが一時的に表示されていた問題を修正しました。
・(Mac)ユーザがTemplatesフォルダ全体を上書きする可能性がある問題を修正しました。
・(Mac)[ソフトエッジ/スムーズエッジ]ダイアログで、最初は36度ではなく360度の角度が表示される問題を修正しました。
・(Mac)Unicode文字を含む名前で保存されたテンプレートが誤ったテンプレート名を表示する問題を修正しました。
・(Mac)エクスポートされたアニメーションが誤ったサイズを使用していた問題を修正しました。
・(Mac)SketchUp Viewerで[セクション塗りつぶし]ボタンのアイコンが表示されない問題を修正しました。
・(Mac)[印刷]ダイアログと[2Dグラフィックへのエクスポート]ダイアログで、[線の太さ]を[線の尺度]に変更しました。
・(Mac)2D Section Sliceでエンティティ色を 'Bylayer'に割り当てられるようになりました。
・(Mac)アニメーションのエクスポートのアスペクト比が節約されなかった問題を修正しました。
・(Mac)クラッシュしたモデルを再び開かないようにSketchUpを変更しました。
・(Mac)面をペイントした後にペイントバケツのカーソルがOSのカーソルに戻った問題を修正しました。
・(Mac)オフライン中にアクセスしようとすると3Dギャラリーウィンドウが空白で表示される問題を修正しました。 オフラインになったことを示すメッセージが表示されます。

LayOut と Style Builder バグフィックス/細かい改善

上記に加えて、私たちはバグを修正し、いくつかの小さな機能を追加しています。

安定性
・ベクトルモードまたはハイブリッドモードを使用して、LayOutでSketchUpビューポートをレンダリングまたは再レンダリングしたときに発生する可能性があったクラッシュを修正しました。
・LayOutがファイル参照(SketchUpモデルと画像)との関連付けを失う可能性があるという問題がありました。これは、ユーザーの一時フォルダがウイルス対策ユーティリティやディスクのクリーンアッププロセスによって削除または上書きされたことに関連していることがわかりました。これは、コピーペーストを使用してファイルをインポートしたときに最も明白に見えます。これを解決するために、アクティブ作業ファイルをシステムの一時フォルダの外に移動しました。

作業中のLayOutファイルは次の場所にあります。

Windows:
c:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥local¥SketchUp¥SketchUp 2019¥LayOut¥working

Mac:
/Users/<ユーザー名>/ライブラリ/Application Support/SketchUp 2019/LayOut/working

・単位をポイントに設定して文書を開くとクラッシュする問題を修正しました。
・パスエンティティが破損する可能性がある問題を修正しました。
・(Win)ファイルタイプ拡張子が削除された場合に.PDFにエクスポートするとクラッシュする問題を修正しました。
・(Mac)SketchUpモデルインスペクタの[線幅]フィールドに空の値を入力した場合のクラッシュを修正しました。
・(Mac)ファイル参照を削除するときのクラッシュを修正しました。
・(Mac)定規がアクティブのときにテキストスタイルプルダウンの「その他」にアクセスするとクラッシュする問題を修正しました。アクセサリビューが表示されないようにしています。テキストの編集はフォントパネルからのみ実行できます。
・(Mac)ラベルエディタのフライアウトのクラッシュを修正しました。

SketchUp モデル表示
・SketchUpの実際のフォントの高さがLayOut Paper Spaceの高さで表示される問題を修正しました。
・SketchUpモデルのホットスポットをカーソル位置とよりよく一致するように修正しました。
・「ワイヤフレーム」スタイルでベクターをレンダリングすると、内部の線が消える問題を修正しました。
・(Win)ベクターおよびハイブリッドレンダリングは、背景色またはセクションの塗りつぶし色のいずれかがSketchUpモデルビューを超えて「あふれ出る」という多くの問題を解決するように改善されました。
・(Win)ラスターレンダリングされたビューポートが、特に高解像度モニターで線幅を正しく表示しない問題を修正しました。
・(Mac)Mac OS 10.13.4以降で軽量画像が生成される.PDFにエクスポートする際の問題が修正されました。

表ツール
・これで、テーブル内の塗りつぶしをコピーして貼り付けることができます。
・テーブルデータのコピーと貼り付けがテキストになり、画像になりません。

DWG インポート
・インポート時に寸法線がずれてしまう問題を修正しました。
・ビューポートレイヤがAutoCADに表示されていない(オフまたはフリーズ)場合にインポートが失敗する問題を修正しました。
・非矩形ビューポートをよりよくサポートするようにインポーターを改良しました。
・インポートが特定の不均等なスケールブロックで失敗するというバグを修正しました。
・インポートが失敗したり、奇妙なアーティファクトが発生したりしないように、小さいオブジェクトで精度が向上しました。
・下線付きのテキストがインポートされる方法を修正しました。
・ダイナミックビューブロックの表示状態を尊重します。
・塗りつぶしのあるLayOutテキストがAutoCADの塗りつぶしテキストに変換されない問題を修正しました。

DWG エクスポート
・テキスト、ラベル、寸法でテキストの塗りつぶしがエクスポートされない問題を修正しました。
・テキストが大きくエクスポートされていた問題を修正しました。
・ユーザーが変更した寸法でテキストサイズが失われるというバグがありました。
・エクスポート時にテーブル内のテキストスタイルと高さが失われる問題を修正しました。
・エクスポートされた円弧が裏返しに描かれる可能性があるという問題がありました。
・(Mac).PDFを添付してエクスポートするとクラッシュする問題を修正しました。

LayOut のベクター/ハイブリッドレンダリング
・LayOutでベクター/ハイブリッドレンダリングを使用しているときに、断面カットが面と一致すると余分な線が表示される問題を修正しました。
・LayOutでベクター/ハイブリッドレンダリングを使用しているときに押し出された円が中心に沿って切断されると余分な線が表示される問題を修正しました。
・LayOutでベクター/ハイブリッドレンダリングを使用したときに、面の上に隠れて分割されたエッジが表示されているかのように描画される問題を修正しました。
・LayOutでベクター/ハイブリッドレンダリングを使用すると、画像の周囲に誤って境界線が表示される問題を修正しました。
・ベクトルが一部の平面図モデルをLayOutでレンダリングするときに線が表示されない問題を修正しました。
・LayOutでベクター/ハイブリッドレンダリングを使用しているときに補助線が描画されない問題を修正しました。

縮尺図面
・ペーパースペースの寸法が特定の円弧タイプで使用されていた問題を修正しました。

その他
・コンテキストメニューを右クリックから複数の選択されたディメンションのリーダータイプをユーザーが変換できるようになりました。
・ラベルがテキストを正しく揃えないというバグを修正しました。
・手動設定スケールが常にデフォルトの自動スケールになるような寸法の問題が修正されました。
・SketchUpのダッシュパターンと一致するように、新しい「隠し」スタイルのダッシュパターンを追加しました。
・クリックドラッグで変換ギズモが表示される問題を修正しました。
・入力中にescまたはundoを実行すると推論が失われるパスツールの問題が修正されました。
・コピーしたRectangleを操作すると不均衡な結果になる問題を修正しました。
・角丸長方形が比例して拡大縮小されない問題を修正しました。
・カーソルを移動したときにスタイルツールで「サンプル」が消えてしまう問題を修正しました。
・強調表示されたテキストに個別に下線を付けることができるようにテキストツールが修正されました。
・垂直方向に整列アイコンが垂直方向に整列していなかった問題を修正しました。
・Run of Dimensionsが軸外のエンティティで間違った値を表示する問題を修正しました。
・(Win)アンカーポイントと配置が開始位置とマウスの掃引方向と一致するようにテキストツールの問題を修正しました。
・(Win)解像度が100%以外に設定されているときにページを変更するとディスプレイがズームインするというプレゼンテーションモードの問題を修正しました。
・(Win)インスペクタを切り替えるときのクラッシュが修正されました。
・(Mac)macOS High Sierraでダイアログが最大化されているときに、フォーマットオプションがエクスポーターダイアログに表示されない問題を修正しました。
・(Mac)フォントパネルからテキストの色設定を編集しても有効にならない、寸法線の問題を修正しました。

(以下省略..)

SketchUp and LayOut API Release Notes

Upgrade to Ruby 2.5.1
Dashes
Materials Bug Fixes and Improvements
InstancePath Support for Dimensions and Text
Ruby and C API Documentation for the Developer Preview
Ruby API Breaking Changes
Ruby API Additions and Improvements
Ruby API Bug Fixes
Miscellaneous
SketchUp C API Additions and Improvements
DWG Importers and Exporters
Layout Ruby API for SketchUp
LayOut C API Additions and Improvements
Chromium (CEF)
Chromium Version:
2019: Chrome/64.0.3282.119
2018: Chrome/56.0.2924.76



2019/02/06

SketchUp Pro 2019 リリース!!

SketchUp Pro 2019 がリリースされました!

MAC版のリビジョンナンバーは 19.0.684です。

SketchUp では、ついにエッジの表現に、11種類(実線を含めると12種類)の破線が追加されました! レイヤパレットがリニューアルされて、いままでカレントレイヤを示していたラジオボタンの位置に、表示/非表示のアイコンが配置され、プルダウンからそのレイヤの属性として、破線の種類を選択できるようになっています。


破線のサポートに伴い、 LayOut では、[SketchUp モデル] ダイアログで、エッジの線幅指定に加えて、破線の表現に対する倍率を指定できるようになっています。


その他、詳細はリリースノートを参照してください。
ホームページも大幅にリニューアルされました・・