2009/10/29

SketchUp 7.1 の新機能 [04]

7.0 → 7.1 となって追加された新機能

[Photo Textures]
[Nearby models]
[Direct Component upload]

この中から今回は [Direct Component upload] について

[Direct Component upload]

[Direct Component upload] は、コンポーネントのアップロードを作業中に直接出来るようにしたものです。いままでは登録する前にコンポーネントだけの単一のファイルとしていったん保存する必要がありました。7.1 からは、モデリング中のファイルを開いたままの状態で他にデータがあっても、アップロードしたいコンポーネントだけを選択して、直接 3D Warehouse に登録出来る様になりました。GoogleEarth 対応モデルに関して言えば、
[Nearby models] の逆の操作ということになります。

登録するコンポーネントを選択した状態で右クリック、表示されるコンテクスト
メニューから [Upload Component...] を選びます。(他にも、[File/3D Warehouse/Upload Component...]、[Edit/Component (1 in model)/Upload Component...]からでも同じです。)


Googleアカウントにログインしていない場合はログイン画面が表示され、すでにログイン済みの場合は直接ブラウザに 3D Warehouse のアップロードページが表示されます。


必要事項を入力し、下段の [アップロード] で完了です。

GoogleEarth 対応モデルとしてアップロードされたデータは、その対応が適切なものかどうかが自動的に審査され、審査を通るとGoogleEarth上に表示されるようになったり、 [Nearby Models] の検索対象となるようです。
(※GoogleEarth 対応ではない Model の場合は、該当欄の「この3Dモデルは、現在存在するものをモデルとしており・・・」のチェックを外すことをお忘れなく。)

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