まずは 縮尺 について・・・
SketchUp データを取り込んでパース表現している場合は縮尺は関係ないのですが、そのモデルを平行投影して、平面図や立面図・断面図などを表示する場合は、予め設定されている縮尺のリストから選んで縮尺を設定することになります。SketchUp側で予め縮尺が合うようにシーン登録しておく方法もありますが、 LayOut 側でのレイアウトに合わせて縮尺を変更したいこともあるので、使いそうな縮尺を用意しておくと便利です。
[LayOut]メニューの[環境設定]の[縮尺]
デフォルトで用意されている縮尺には、inch/feet 系の縮尺がたくさんありますが、ほとんど日本では使われないと思いますので、まずは全部削除してしまいましょう。(縮尺リストの部分をクリックして選択し、[ー]ボタンで削除。)
一部使える縮尺もありますが、リストはシーケンシャルに入力した順番で表示され、現状入れ替えができないので、一旦全て削除してしまいましょう。
あとは好みの順番で縮尺を[+]ボタンで順番に入力します。
これで、レイアウト中の縮尺設定で入力した縮尺をリストから選択可能になります。
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