アクセスするとトップページの上部の赤い帯でも新機能を解説するブログへのリンクが表示されています。
マテリアルに関しては、今までも、MaterialBonusPack など、マテリアルだけを集めてモデルとして公開されているデータや、例えば SW Paint Palette などのカラーパレット検索してダウンロードできていました。
しかしながら、ある特定のモデルの中で使われているマテリアルが欲しい場合は、一旦そのモデルをダウンロードするか、モデリング中のデータ内に取り込んでから、該当するマテリアルにアクセスしなければなりませんでした。
今回新たに 3DWAREHOUSE に追加された機能では、モデル内の特定のマテリアルに直接アクセスできるようになりました!
まず、ブラウザで 3DWAREHOUSE にアクセスした場合は、取り出したいマテリアルを含むモデルを表示します。
この状態では特に大きな変化は感じられないのですが、ダウンロードボタンの下に示されている各種情報に、モデル内で使われているマテリアルの数が表示されていますが、ここの「Material」(日本語ページでは「マテリアル」)の文字の部分がクリックできるようになりました。
リンクをクリックすると画面の右側にモデル内で使われているマテリアルがリストアップされ、このリストをスクロールして特定のマテリアルを個別に *.skm ファイルとしてダウンロードできるようになりました。(単色マテリアルなど、SketchUp に標準的に用意されているマテリアルは省略されるということなのかどうか?・・上記ではマテリアル数は7に対して個別にダウンロードできるマテリアルは3でした・・)
この *.skm ファイルは、MACの場合、「環境設定」の「ファイル」の「マテリアル」で指定されたフォルダ(デフォルトでは、ユーザーのライブラリ内の下記パス(*1)で示すフォルダ)に入れることで、マテリアルブラウザに表示できます。
(*1) /ユーザ/(ユーザ名)/ライブラリ/Application Support/SketchUp 20XX/SketchUp/Materials/
さらには、SketchUp を起動して、「3DWarehouse...」コマンドを実行した場合は、
上記と同様モデルにアクセスして「マテリアル」のリンクで表示されたリストで「ダウンロード」をクリックすると、即座にそのマテリアルのみが、作業中のモデルにリソースとして取り込まれて、「ペイントバケツ」ツールがアクティブになり、すぐにそのマテリアルをモデルに適用できる状態になります。
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